何かあるごとに占い頼りになり、このままでは何も変わらないとカウンセリングに訪れるクライアントの方も多くいます。
当サロンみかろんでは、依存させない占いやカウンセリングで、主体性をもってより良い人生を歩むサポートをしております。
ここでは、占い依存、洗脳されやすい方の傾向をご紹介していますが、自身に合致するようなことがあれば、自分の中で起こしていることにも目を向ける機会をつくると良いかもしれません。
自分の内面に向き合えない
占い依存、洗脳されやすい方の傾向の一つ目は、「自分の内面に向き合えない」傾向の方です。
例えば
「彼とまた別れることになったんです。
だけど、占ってもらったら、私の運勢が悪かったんです。
だから、別れることになってしまったんです。
占ってもらって、すっきりしました。」
この方の場合、
悪いことが起きた=運勢のせいだ
ということで、結論づけて気持ちを整理しているんです。
ただ、このままではどうでしょうか?
何が、別れることをもたらしたのか、その原因となることは、何がそうさせているのか、など、その体験を学びにしていかなければ、また、同じことを繰り返す可能性もあるわけです。感情には意味があります。ネガティブな感情でいうならば、人に成長をもたらす、人を生存させる、ためのものでもあります。
その出来事に向き合い、そこで、自分が起こしている、思考、感情、行動に向き合ってこそ、より良い未来に繋げられるのです。
占い依存に陥りやすい方の傾向として、自分の内面、自分の問題に向き合うことに防御的なため、外部のせいにするのが一番手っ取り早い、それが占いだったりするんです。
本当の意味で、自分を変えたい、将来をより良くしていきたいためには、勇気をもって自分に向き合うことが大切だったりします。
自分に向き合うことができてこそ、そして、占いは気づきをもたらすものとして、活用するものです。