こんにちは。恋愛相談サロンみかろんの大木澪佳です。
飲みカウンセリングの活動を始めてからのことでのお話です。
「飲みながらカウンセリングすることはダメです。」
とあるセミナー講師の方から言われました。
どのようなことでダメなんですか?
と私が言うと
「ルールですから」
と言われました。これ以上、立場もあるので突き詰める事はしませんでした。
先日の記事で依存に触れましたが、まさに、こういう言う方をされる方は、依存しやすい方にみられる特徴でもあります。
思い込みをつくりやすいということです。
(依存しやすい傾向のタイプは後々に記事にします)
日本の学校教育が原因?とふと、思いました。
小学校、中学校ではないのですが、カウンセラーを学ぶところによっては、これは聞いた話ですが、とある所では、講習における講師の判定によって、後々の実技試験が免除される人と免除されない人がいるという。しかも、その判定結果はフィードバックもないらしいんです。
つまり、利害関係をもちつつ受講し、ある意味、講師に気に入られなくてはならない。(何かしら評定の基準は標準化はされているのでしょうが…しかし、特別な肩書を持っている方は優遇されるとか‥講師にもよるかもしれませんが‥‥)
みんなと合わせて、良い子になってれば無難に進学して就職して生活できる。似た感じがします。
なので、変わったスタイルのカウンセリングをすることに対しては、みんなと合わせて学んで、ありきたりの思い込みを大切にされてると、ジャッジしたくなるかもしれません。
( 案外、人をジャッジする方は、人からジャッジされるともろいものです。
ある心理学者が言ってました。
多くのカウンセラーが知識の前に自己基盤力を育むべきと。私もその一人ですが。)
飲みながらカウンセリングをする思いは、こちらの記事にかいてます。
飲みながらカウンセリングしていいの?
大木澪佳